自動アップグレード設定の管理

Tungsten TotalAgility オンプレミス マルチテナント展開のバージョンが統合サーバーよりも高く、Tungsten TotalAgility Core Worker サービスの再起動時にアップグレードが検出される場合は、Tungsten TotalAgility 自動アップグレーダー ユーティリティを使用して統合サーバーと Transformation Designer をアップグレードするように、自動アップグレード設定を構成します。

自動アップグレード構成の設定を使用して、Tungsten TotalAgility 自動アップグレーダー ユーティリティが呼び出され、Transformation Designer のアップグレード プロセスが自動的に開始されるようにします。統合サーバーをアップグレードするには、自動アップグレーダー ユーティリティを手動で実行する必要があります。詳細については、『Tungsten TotalAgility 統合サーバー インストール ガイド』の「アップグレード プロセス」を参照してください。

  1. ヘッダー バーで、[設定] > [自動アップグレード構成] をクリックします。

    [自動アップグレード セットアップ構成] ページが表示されます。

  2. 統合サーバーのリポジトリまたは Transformation Designer インストール ファイルがあるセットアップ パス URL を入力します。
  3. セットアップ パスからクライアント マシンにファイルをダウンロードするために使用する [ユーザー名][パスワード] を入力します。
  4. 確認のためにパスワードを再入力します。
  5. セットアップ ファイルは、ファイル転送プロトコルを使用してセットアップ パスからクライアント マシンにダウンロードされます。セットアップ パスには、ファイル転送プロトコル (FTP) またはセキュア ファイル転送プロトコル (SFTP) 経由でアクセスします。[保護された接続] を選択し、SFTP を使用してファイルをダウンロードすることで接続が保護されます。