条件の追加
条件を直接追加して、条件と、条件の移動先のアクティビティを指定できます。ワークフローは Quick Workflow によって自動的に描画されます。以下の手順を参照してください。
また、TotalAgility Designer で Quick RPA を開き、TotalAgility Designer で同期ノード タイプを追加してから再度 Quick RPA デザイナーに切り替えると、同期ノードが条件として表示されます。同期ノードに分岐ルールが追加されていない場合でも、エラーなしでソリューションを公開できます。
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RPA ノードまたは他のいずれかのノードの下にある をクリックします。
デフォルトでは、デザイナー領域に開始ノードと RPA ノードが追加されます。
[アクティビティの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
- デフォルトでは、[条件] に [タイトル] が表示されます。必要に応じて条件の名前を変更できます。
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条件を追加するには、[条件] の をクリックします。
[新しい条件] ダイアログ ボックスが表示されます。
- ルール エディタを右クリックし、プロセス変数とサーバー変数を使用してルールを定義します。
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式を確認するには、[確認] をクリックします。
式が無効な場合は、ルールが無効であることを示すメッセージが表示されます。[OK] をクリックしてメッセージを閉じ、式を修正して検証します。
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条件のパスを設定するには、次のいずれかのオプションを選択します。
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[新しいアクティビティ]: 新しいアクティビティを作成する必要がある場合は、このオプションを使用します。[移動先] グループで、次の手順を実行します。
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[タイプ] リストで、[タスク] を選択します。
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[名前] フィールドに、アクティビティのデフォルト名が表示されます。名前は必要に応じて変更できます。
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(オプション)ノードの [説明] を入力します (「コストが 500 より大きい場合」など)。
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[既存のアクティビティ]: このオプションを使用して、既存のアクティビティを選択します。[移動先] グループの [アクティビティ] リストで、必要なノードを選択します。
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[追加] をクリックします。
[アクティビティの追加] ダイアログ ボックスの [移動先] 列にノード名が表示され、[説明] 列にノードの説明が表示されます。
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[追加] をクリックします。
プロパティ パネルに、構成されたプロパティとパスが表示されます。パスを更新するには、[移動先] 列のパスをダブルクリックするか、パスを選択してから、ヘッダーの をクリックします。ノード名は読み取り専用モードで表示されます。ルール エディタ ボックスでルールを更新し、[更新] をクリックします。
パスを削除するには、パスを選択して、条件プロパティ パネルで をクリックします。または、コネクタの
をクリックします。
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同様に、パスを定義して、必要に応じて他のノードを条件ノードに追加します。プロパティ パネルからパスを直接追加できます。この場合、ノードはタスクとして条件に自動的に追加されます。
デフォルトでは、最初のノードがデフォルト パスとして設定されます。パスは条件によって決まります。どの条件も満たされない場合は、デフォルトのパスが使用されます。Quick Workflow は OR 分岐をサポートします。つまり、1 つ以上、またはすべての出力パスを使用できます。
TotalAgility Designer でワークフローを開き、条件ノードのプロパティを表示すると、「排他的 OR (XOR) を使用する」プロパティが false に設定されます。詳細については、『TotalAgility Designer のヘルプ』の「分岐ルール」を参照してください。