ワークフローの詳細の提供

[ワークフローの詳細] タブで、ワークフローのさまざまな要素の構成、新しいデータの追加、データの表示順序の設定、およびアプリケーション設定の更新を行うことができます。

  1. [Quick RPA ワークフロー] ページの [新しい RPA ワークフローを作成] をクリックします。

    Tungsten TotalAgility Quick RPA ページが開き、ワークフローの詳細を構成できます。

  2. アプリケーションの一意の [名前] を入力します。この名前は、ビジネス プロセス、新規ジョブ作成フォーム、作業タイプ、作業キュー クエリ、ジョブ クエリなどの生成されたアーティファクトにも使用されます。

    同じ名前のアーティファクトが存在する場合は、アプリケーションの保存中に、別の名前を指定する必要があることを示すメッセージが表示されます。作業キュー クエリとジョブ クエリには、同じ名前を付けることができます。

  3. デフォルトでは、説明は [説明] ボックスに表示されます。説明は必要に応じて変更できます。

    説明に使用できる文字数の上限は 150 文字です。

  4. (オプション) ジョブが完了する [想定期間] を指定します。ソリューションを公開すると、ジョブのオレンジ色のしきい値は想定期間の 50% に設定されます。

    期間を更新した場合、オレンジ色のしきい値はソリューションの公開時にのみ更新されます。

  5. デフォルトでは、イメージは [イメージ] ボックスに表示されますが、データベースから既存のイメージを選択するか、新しいイメージをアップロードしてイメージを変更できます。
    • 既存のイメージを選択するには、[イメージ] リストで下矢印をクリックし、イメージを選択します。

    • 新しいイメージをアップロードするには、次の手順を実行します。

      1. [新規] をクリックします。

        [イメージのアップロード] ダイアログ ボックスが表示されます。

      2. [カテゴリ] リストで、新しいイメージのカテゴリを選択します。

      3. [参照] をクリックしてアップロードするイメージ ファイルを選択するか、システムから [イメージ] ボックスにファイルをドラッグします。

      4. アップロードしたファイルのいずれかがすでに存在する場合は、[現在のファイルの上書き] を選択して、既存のファイルを上書きすることを選択できます。

      5. (オプション)「会社のワークフローのイメージ」など、イメージの [説明] を入力します。

      6. [保存] をクリックしてイメージをアップロードします。

      7. ファイルがアップロードされたら、[終了] をクリックします。

      アップロードされたイメージはデータベースに保存され、下図のように TotalAgility Workspace のタイトルの横に表示されます。

      アクティブ

  6. ワークフローを保存します。

    TotalAgility Designer でのワークフローの編集については、「TotalAgility Designer でのワークフロー ソリューションの変更」を参照してください。