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Quick RPA ワークフローを構成する

[ワークフロー] タブを使用して、ソリューションのフローを構成できます。

  1. Tungsten TotalAgility Quick RPA ページで [ワークフロー] タブをクリックします。

    デフォルトでは、デザイナー領域に開始ノードと RPA ノードが追加されます。開始ノードの場合は、[タイトル] フィールドにデフォルト名 (Start) が表示されます。ノードをクリックして新しい名前を入力し、必要に応じてノードの名前を変更します。RPA ノードから、タスク、ルール、条件、サブプロセス、カスタム サービス、および他のノード (RPA やデザインなど) を追加して、ワークフローを作成できます。

    RPA ノードは削除できません。

  2. RPA ノードをクリックします。

    [アクティビティ プロパティ] パネルが表示されます。

  3. 以下のプロパティを構成します。
    1. デフォルトでは、ノードの [タイプ] (読み取り専用) は [RPA ノード] と表示されます。必要に応じて [タイトル] を変更します。
    2. [サーバー] リストで、構成された RPA サーバーを選択します。
    3. [プロジェクト] リストで、RPA サーバーに関連付けられているプロジェクトを選択します。

      RPA サーバーで構成したロボットが [ロボット] リストに表示されます。

    4. [ロボット] リストで、ロボットを選択します。

      ロボットを選択すると、デフォルトでは、[ロボットの説明] に、ロボットの構成中に指定された読み取り専用テキストが表示されます。

    5. [データの入力形式] として [単一のオブジェクト] (デフォルト)、[すべてのオブジェクト]、[最初のオブジェクト]、または [最後のオブジェクト] を選択します。

      実行時に、選択した入力データ タイプに基づいて入力データ値を指定できます。たとえば、単一オブジェクトが選択されている場合は、入力として単一の値を指定できます。

    6. ロボットを選択すると、入力データの [名前] (読み取り専用) フィールドおよび [値] (プロセスまたはサーバー変数) フィールドが自動的に表示されます。
    7. [データの出力形式] として [複数のオブジェクト] (デフォルト) または [単一のオブジェクト] を選択します。
    8. ロボットを選択すると、出力データの [名前] (読み取り専用) フィールドおよび [値] (プロセスまたはサーバー変数) フィールドが自動的に表示されます。
      • 入力または出力と同じタイプのデータ オブジェクト変数が存在する場合、その変数は入力または出力にマップされます。

      • 入力または出力と同じタイプのデータ オブジェクト変数が存在しない場合は、ローカル データ モデルが作成されます。対応するデータ オブジェクト変数を作成し、入力または出力にマップする必要があります。これらの変数は、データ リストに表示されます。

      • RPA ノードにつながる 2 つのパスがある場合、プロパティ パネルで追加のプロパティ [これの前に完了する必要のあるアクティビティ] が使用可能になります。

      • プロパティ パネルを使用してロボットまたは変数のマッピングを変更できます。データ オブジェクト変数が選択されている場合、この変数は最上位項目専用です。つまり、データ オブジェクト変数の子をマップすることはできません。

    9. ワークフローがこのポイントに達した場合に設定する [状態] を入力します。
  4. 新しいノードを追加するには、RPA ノードの下の をクリックします。

    [アクティビティの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. 必要に応じて次のノードを追加し、構成します。

    • 元に戻すかやり直して、ノードとそのプロパティに対する変更を削除したり、再適用したりできます。

    • プロセスの任意の時点でノードを追加または削除できます。RPA ノードは削除できません。

  6. [追加] をクリックします。

    ノードが追加されます。

  7. 終了ノードを追加します。
  8. リボン バーの [公開] をクリックします。

    • 新規ジョブ作成フォームが生成され、生成されたフォームの名前が [ジョブ作成フォーム] ボックスに表示されます。[フォームを開く] オプションが表示されます。

      ソリューションが公開されるたびに、新規ジョブ作成フォームが再作成され、「ジョブ作成フォーム」プロパティが使用可能になりますが、読み取り専用モードになります。

    • 生成されたフォームでは次の操作を実行できます。

      [フォームを開く]: TotalAgility Designer で Quick Apps に対するアクセス許可が付与されている場合は、TotalAgility Designer でフォームを開きます。詳細については、『TotalAgility Designer のヘルプ』の「Quick Apps へのアクセス許可の割り当て」を参照してください。

    • アプリの設定で選択したカテゴリ内に項目が作成されます。

    • 親レベルのデータ オブジェクト変数を入力または出力として使用しているすべてのタスクに対して、アクティビティ フォームが生成されます。

    • Quick RPA ワークフローの一部として作成されたプロセスは、TotalAgility Apps 内で再利用できるようになります。